ナマステ!元インド留学生のkanaです。
2025年9月27日・28日に代々木公園で開催された「ナマステ・インディア」に行ってきました!
今年は、映画『クレヨンしんちゃん』のインドを舞台にした作品が公開され、わが家でもインド熱が高まりました。4歳の息子も「ナマステ!」「インドパワー!」と元気いっぱいに真似をし、すっかりインド好きに。
そんなわけで、今年のナマステインディアは4歳の息子と参加。子連れTipsもお伝えするので、来年の参考にしてみてくださいね!
記事の監修者

ナマステインディアとは
「ナマステインディア」は、日本最大級のインド文化フェス!音楽やダンス、フード、衣装や雑貨まで、インドの“今”と“伝統”を体感できます。
2025年の概要は以下の通り。
- イベント名:ナマステ・インディア 2025(Namaste India)
- 会場:代々木公園 イベント広場(東京都渋谷区)
- 日程:【2025/9/27(土)– 9/28(日)※参加日は9/28】
- 入場:無料(飲食・物販は有料)
- 主なコンテンツ:ステージ(ダンス/音楽)、フード、スイーツ、チャイ、雑貨、民族衣装、アーユルヴェーダ、NGO/交流ブース など
- 公式HP:ナマステインディア

ナマステインディアの見どころ

ナマステインディアといえばやっぱりダンス!ボリウッドの華やかなダンス、南インドのバラタナティヤム、北インドのカタック、ケーララ州の舞踊劇カタカリなど、古典も充実!
私は今年もボリウッドダンスチームDB2の一員として、9/28(日)11:45〜12:00にステージ出演しましたよ!

写真はステージ登場時。インドフェスたのしー!が溢れ出てます。
今年の私の衣装はチョリ(トップス)とスカート風のパンツ。動きやすく、踊っても着崩れしないのが推しポイント!
2日間にわたり、ステージでは日印多くのチームが代わる代わるパフォーマンスを披露します。是非推しのチームを見つけてみてくださいね!

インド料理を楽しむ
屋台は定番から南インド系まで幅広く、今年も幸せな迷子に。

私が食べたもの

私が食べたもののお品書き。
- マサラドーサ:外はパリッと軽く、中のじゃがいもフィリングは辛め。南インドの軽食らしい満足感。
- チキンビリヤニ:しっかりスパイシー。香り高いバスマティライスに食欲が進みます。
- チキン65:少しピリ辛で、ビールとの相性が抜群。ついつい手が伸びる味。
- ダヒプリ(ヨーグルトがけのスナック):ヨーグルトのさわやかさが口直しにぴったり。甘み・酸味・スパイスの調和が心地よい一皿。
- インドスイーツ:甘さしっかり。ひとつで満足できる濃厚さでした。

1つ200円、7つ1000円のインドスイーツ。7種類購入してみたものの甘すぎて1つで充分でした。

ビールはお店のお兄さんが瓶からカップに注いでくれます。
子ども向けフード
4歳の息子向けにはこちら。
- マンゴー&バニラのアイス:4歳でもぺろりと完食!暑い日のご褒美にぴったりでした。
- バターチキンカレー:辛くなく、子どもにも◎。しかし我が子は食べ慣れない味だったようで、あまり進まず。
- マンゴーラッシー:これは残念ながら口に合わなかったようで、ほとんど飲まず……。
ちなみに息子は「わたあめ食べたい」「たこ焼き食べたい」と言っていましたが、残念ながらインドフェスに日本の定番屋台飯はありません。
体験&ショッピング
インドらしい体験やショッピングも充実。
サリー着付け体験

500円で着付けをしてもらえ、タージマハルの背景で写真撮影が可能。気軽に非日常を味わえる大人気コーナーでした。
インド服・アクセサリー

サリーやレヘンガ、クルタなど可愛くて色鮮やかなインド服にテンション上がります。
インドらしい大ぶりのピアスもかわいい。

ピアスは1つ500円から。
子ども用のイヤリングがあるか尋ねたところ、今回は取り扱いなしとのこと。次回に期待です。
インドらしいグッズ
会場ではインドを感じる面白グッズも手に入ります。


インドの路上ではこの素焼きチャイカップでチャイが売られてます。


200円という破格!
アーユルヴェーダ・ヘッドスパ
短時間でも気分転換になる癒しのブース。混雑の合間にリフレッシュできます。
ヘナアート

手や腕に植物性のヘナで模様を描いてもらえる人気コーナー。数週間で自然に消えるため、気軽に楽しめます。
費用メモ&所要時間
今回の実際の費用と所要時間です!(4歳の子供とお母さんの3人で参加。)
飲食と雑貨は実費。衣服は参考値として記載しています。
- 飲食:【¥5,800】(ドーサ¥800、ビリヤニ¥1,200、チキン65¥800、ビール¥700、スイーツ¥1000、セブプリ¥800、クルフィー¥400、マンゴーアイス¥100)
- 雑貨:【¥2,200】(ネックレス¥1,500、ビンディ¥200、ピアス¥500)
- 衣服:【※参考】(ワンピース¥1,000〜、サリー¥3,000〜、既製レヘンガ¥8,000〜)
- 滞在時間:【合計4時間(例:11:00–15:00)】
家族でしっかり楽しむなら、予算目安は¥5,000〜¥10,000くらい。
ナマステインディア初心者必見!ミニTips
- フードは午前中(〜11時台)か14時台が比較的スムーズ
- 子連れには、子供用フードを持参すると安心。
- 座って食べるならレジャーシート必須。水分も必携。
- 日差し&突然の小雨対策に帽子・折りたたみ傘も
- ステージ撮影は連写がおすすめ
まとめ
満席のステージ、香り立つスパイス、色鮮やかな衣装。五感が喜ぶ要素がぎゅっと詰まった最高のフェスティバル!例年はインド人参加者が多数を占めますが、今年は日本人来場者が多い印象で、文化交流の輪がさらに広がっていることを実感しました。はじめての方も、子ども連れの方も、気軽に足を運んでみてください。
来年また、会場でお会いしましょう!ナマステ!
ナマステインディアについては、こちらの記事でも紹介しています。是非参考にしてみてくださいね!