ナマステ!元インド留学生のkanaです。
今回は、私がインドに住んでいた頃、大好きでよく食べていたスナック、サモサを作ってみました!
カレーやタンドリーチキンよりもマニアックな感じがしますが、インドの定番のスナックです!簡単なので是非トライしてみてくださいね!
記事の監修者
サモサとは
サモサは、サクサクの生地の中にスパイスで味付けしたポテトや野菜を詰めた、インドの伝統的なスナックです。インド料理レストランで人気のあるこの料理は、実は家庭でも作れる手軽な一品です。今回は、基本的なサモサのレシピをご紹介します。
材料(約ミニサイズ16個分)
生地
- 小麦粉:1カップ
- 塩:小さじ1/4
- 植物油:大さじ1
- 水:適量
フィリング
- じゃがいも(中):2個(茹でて皮をむき、1cm角に切る)
- グリーンピース:1/4カップ
- 生姜:小さじ1(すりおろす)
- クミンシード:小さじ1/2
- コリアンダーパウダー:小さじ1/2
- ガラムマサラ:小さじ1/4
- ターメリック:小さじ1/4
- チリパウダー:小さじ1/4(お好みで)
- 塩:適量
- 植物油:適量(フィリング用)
作り方
生地を作る
ボウルに小麦粉、塩、植物油を入れ、手で混ぜます。
そこに少しずつ水を加えながら、耳たぶくらいの硬さの生地を作ります。
フィリングを作る
フライパンに油を熱し、クミンシードを炒めます。香りが立ったら、ゆでて1cm角にしたジャガイモ、生姜、グリーンピース、コリアンダーパウダー、ガラムマサラ、ターメリック、チリパウダーを加え、全体が均一になるまでよく混ぜます。
塩で味を調え、火を止めて冷まします。
サモサを成形する
生地を小さなボール状に分け、薄く丸く伸ばします。
その丸を半分に切り、半月形にします。ちなみにこのチャパティ棒(木の棒)はインドで買いました。
半月形の生地を円錐形に折り、接合部分に水をつけてしっかりと押さえます。水をつけるのは、写真の印の部分です。
その中に冷ましたフィリングを詰め、接合部に水をつけてしっかりと閉じます。
さらにフォークで押さえつけると、しっかりふさがります。
三角に成形して完成です!
1つ1つよくみると不格好ですが、たくさん集まるととてもかわいいです。
揚げる
鍋に油を熱し、180℃くらいに達したら、サモサを慎重に入れます。サモサの三角のフォルムがかわいくてニヤニヤします。
サモサが均一な黄金色になるまで揚げ、キッチンペーパーに取り出して油を切ります。
サモサがたくさんできて嬉しさが溢れています。
盛り付ける
揚げたてのサモサをお好みのチャツネやヨーグルトソースと一緒にお楽しみください。
ケチャップやスィートチリソースをつけて食べるのもおすすめです。
ワンポイントアドバイス
– 生地が乾燥しないよう、作業中は濡れ布巾で覆っておくと良いです。
– フィリングにカシューナッツやレーズンを加えると、少し甘みが加わり、よりリッチな味わいに。
食べた感想
これは!サモサだ!!接合部分の分厚く手作りな感じが、ローカル感を出しています。
生地から手作りは面倒かな?と思いましたが、こねはじめてからすぐにまとまとまり、意外と簡単に作ることができました。
まとめ
サモサは、スナックとしてだけでなく、軽食やおもてなしにも最適です。今回は、ホームパーティで振る舞いました。揚げたてのサモサは格別の美味しさです!ぜひお試しください!