私がインドに住んでいた頃大好きだったマンゴー!最近は、日本のスーパーでも手軽に入手できるようになりました。本記事では、マンゴーの美しい盛り付け方と、日本でも人気のマンゴーラッシーの基本的な作り方をご紹介します。ぜひ試してみてくださいね。
記事の監修者
インドはフルーツが激安!マンゴーは3つで100円くらい
「ラッシー」とは
ラッシーとは
ラッシーは、ヨーグルトをベースに作られる飲み物で、インドをはじめとする南アジアの多くの地域で広く親しまれています。主な材料は、ヨーグルト、水または牛乳、砂糖や塩です。ヨーグルトのクリーミーさと冷たさが特徴で、特に暑い気候の中でリフレッシュできる飲み物として人気があります。
飲み方
ラッシーは食事と一緒に飲むこともありますが、特に暑い気候の中でリフレッシュできる飲み物として人気があります。また、ヨーグルトやスパイスの作用により消化を助ける効果もあり、食後に飲むことも一般的です。
マンゴーラッシーの作り方
マンゴーラッシーの材料
- マンゴー(熟したもの): 1個(もしくはマンゴー缶や冷凍マンゴー200ml)
- ヨーグルト: 200ml
- 牛乳: 100ml
- 砂糖やはちみつ: お好みで
- 氷: お好みで
作り方
1. マンゴーの準備
生のマンゴーを使う場合は、皮をむき、種を取り除いて果肉を切ります。マンゴー缶や冷凍マンゴーを使用する場合はこのステップを省略できます。
2.ミキサーに材料をすべて入れる
マンゴー、ヨーグルト、牛乳、砂糖をミキサーに入れ、滑らかになるまで混ぜます。
3.味を調整する
味を見て、甘さが足りない場合は砂糖を追加し、再度混ぜます。
4.仕上げ
飾りにミントの葉やレーズンを添えて完成。
スパイシーなインド料理には甘めのラッシーがよく合います!今回はビリヤニと一緒にいただきました。
甘いラッシーだけじゃない!ラッシーの種類
今回は、ラッシーの中でも日本でもポピュラーなマンゴーラッシーの作り方をご紹介しました。しかし、インドでは甘いラッシーだけではありません。以下のような種類のラッシーも親しまれています。
- 甘いラッシー: ヨーグルトに砂糖や蜂蜜を加えて作ります。フルーツを加えることもあり、マンゴーラッシーが代表的です。
- フルーツラッシー: マンゴー、バナナ、イチゴなどの果物をヨーグルトと混ぜて作ります。
- 塩ラッシー: ヨーグルトに塩を加えたシンプルなラッシー。スパイスを加えることもあります。
- スパイスラッシー: クミン、カルダモン、ジンジャーなどのスパイスを加えたラッシー。
映える!マンゴーの盛り付け方(ダイスカット)
続いてマンゴーの切り方と盛り付け方をご紹介します。
1.テーブルナイフでさいの目状に切る
マンゴーは、真ん中に平たい種が入っています。種を避けて、マンゴーを3枚おろしにし、テーブルナイフでさいの目状に切れ目を入れます。ここで切れ味の良い包丁を使うと、マンゴーの皮まで切り込んでしまうことがありますので、注意が必要です。
2.マンゴーの下に小皿を置いて完成
マンゴーをそのまま置くと少し平べったくなってしまいます。小皿を下に置くことでマンゴーがきれいに反り返り、見栄えが良くなります。
↓そのままだと平たいので・・
↓小皿を置きます
↓小皿が目立たないように整えたら完成
まとめ
日本でも手に入りやすくなったマンゴー。ラッシーは、食事と一緒に、デザートとして、または暑い日のリフレッシュにと、多様なシーンで楽しめます。インドを訪れた際には、ぜひ現地のラッシーを試してみてくださいね。